こんにちは、アラサー保育士まつこです。
大きくなってきたお腹の写真を残しておきたいと思い、妊娠8ヶ月のタイミングで自宅でマタニティフォトを撮りました。
カメラマンを依頼したりスタジオに行ったりする勇気がなかったので、自宅でスマートフォンを使用しての撮影に挑戦しました。事前にマタニティフォトについて調べてみたり、さまざまな方の写真を参考にしたりして自宅で楽しく撮影することができました。
この記事ではセルフで(iPhoneで)かつ自宅でマタニティフォトを撮るコツを紹介します。
こんな人におすすめ
- 妊娠の思い出にマタニティフォトを残したい
- マタニティフォトを撮りたいけれど、少し恥ずかしい
- 自宅で手軽にできるマタニティフォトの方法を知りたい
自宅で簡単マタニティフォトを撮る方法・コツを紹介
自宅でも簡単・おしゃれなマタニティフォトを撮ることができますよ!
所要時間
撮影小物の準備、構図等を考える・・・1週間ほど
実際の撮影・・・1時間ほど
準備するもの
撮影にあたり、以下のものを準備しました。
あらかじめ準備しておくもの
- スマートフォンまたはカメラ
- 三脚(※リモコンつきのもの推奨)
- エコー写真や安産守り、プロップス、ガーランドなどの小物
- 撮りたいマタニティフォトのイメージ写真・画像・イラストなど
三脚について
我が家で準備した三脚は、数年前に3コインズで1,000円で購入したシャッターリモコン付きのスマートフォン用三脚です。
Bluetoothを使ってスマートフォンに接続し、遠隔でシャッターを押すことが可能です。
▼こちらも我が家で使っているものと似たような性能で価格も1,000円ほどとなっていますのでおすすめです。安価で簡易的なものでも十分です!
撮りたいイメージの写真・画像・イラストについて
いざ撮影!というときに、撮りたい写真のイメージが夫にもしっかりと伝わるように参考画像も用意しました。
私はお腹を見せることに抵抗がありましたので、お腹が見えていない写真を中心にPinterestやInstagramなどで探しました。
「#(ハッシュタグ)マタニティフォト」などで検索をすると、たくさんの写真が出てきますよ。私が参考にしたイメージ写真は以下のような感じです。(フリー素材「写真AC」より拝借)
自宅でマタニティフォトを撮ってみよう!
撮りたいイメージも決まったところで、実際にマタニティフォトを撮ってみましょう!
①場所選び
自宅での撮影においてとっても大切なのがこの場所選びです。
私はナチュラルなイメージにしたかったので、壁が白一色になっている場所を選びました。スペースとしては、大人ふたりが横に並ぶことができる広さがあれば十分です。
あえてソファーのある場所を選んだり、背景に風船やガーランドなどを飾ったりしても良いですね。
私のようにセンスに自信がない方は、壁の色が1色になっている、周りに何もない場所を選ぶと無難です。(笑)
②衣装選び
数々の「マタニティフォト」を拝見すると、大きくなったお腹を見せて綺麗に撮られている方も多いです。しかし私は自分のお腹を見せる勇気がなく、服を着たままで撮りたいと考えました。
そこで我が家ではおそろいのボーダーTシャツとジーンズを着用して撮影することにしました。Tシャツは結婚前に旦那から買ってもらったお気に入りのものです。
文字が入ったおしゃれなTシャツも多くありますので、ぜひお気に入りの1枚を探してみてくださいね。
あるいは黒×ジーンズ、白×青など、色のテーマだけを決めて夫婦で同系色で統一するのもおすすめです。
▼大きくなったお腹をきれいに見せてくれるワンピースもおすすめです。
お腹を出して撮りたい方には「マタニティフォト」用のお腹に貼るボディシールなどもありますよ。
貼るだけでとてもおしゃれになりますね。
③撮影イメージを二人で共有する
あらかじめ用意していた撮影のイメージ画像を何枚か夫に見せて、こんな感じで撮りたい!と伝えました。
イメージを口で伝えるのは難しいですが、画像をみせるとすぐに「なるほど!」とわかってもらえたのでよかったです。
④強調したい部分を目立たせながら撮影
イメージをもとに、実際に撮影をしていきます。
一度撮ってみて、スマートフォンの画面をみて確認→また撮ってみる
という流れを何度も繰り返して納得のいくまで撮影をしました。
撮る際のコツは夫婦の雰囲気を出したい写真と、小物を強調したい写真のメリハリをつけることです。
小物を準備しておくと、撮影中に「あれもこれもやりたい!」となってしまいがちですが、そこは落ち着いて。
我が家では小物を使った写真はお腹や手のアップにしました。
小物が強調されるのでおすすめです!
構図ごとに何を際立たせるのかをあらかじめ決めておくとスムーズです。
⑤写真の確認・ピックアップ
写真を撮った後は、撮影した写真の中からお気に入りのショットをピックアップしていきます。
我が家では全部で4つの構図で写真を撮りました。撮った写真の枚数は計200枚ほど。その中から良い写りのものをピックアップする作業をしました。
⑥写真の加工
写真のピックアップが終わったら、最後は写真を少しだけ加工しました。そのままでも十分なのですが、iPhoneのフィルターを変えるだけでも雰囲気が変わるのでおすすめです。
iPhoneおすすめフィルター
- ビビッド(暖かい)
- ドラマチック(暖かい)
- モノ
写真コラージュのアプリを利用して小物メインの写真と夫婦の写真を組み合わせて1枚の写真にするという加工もしました。
写真のコラージュは小物と夫婦のツーショットがひと画面で見られるという点でよかったです。
ついに完成!
▼我が家では、こんな感じに仕上がりました!人物が写っているものは恥ずかしいので、エコー写真を主役にしたもの1枚だけ紹介します。
こちらの1枚は撮影後にiPhoneの「ビビッド(暖かい)」というフィルターを使用しています。
写真をALBUS(アルバス)で現像してみた
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もしよかったら使ってみてください。
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終わりに
フォトスタジオやプロのカメラマンに依頼をしなくても、憧れのマタニティフォトを自宅で簡単に撮ることができました。非常に簡易的ではありますが、挑戦してみてよかったです。
自分が撮りたいイメージを伝えたり一緒に楽しみながら撮影をしたりすることで、夫ともコミュニケーションをたくさんとることができました。赤ちゃんが生まれたら二人きりで作業をするという時間はなかなか取ることができません。二人での時間を大切に使う、という意味でもマタニティフォトを撮るのはおすすめです。
ちなみに我が家では息子が生まれてからマタニティフォトと全く同じ構図で3人での写真を撮りました。同じ構図の写真を手軽に撮影することができるのも自宅で撮影するメリットですね。
みなさんもぜひ、妊娠中の思い出作りにやってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ
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