エンジェルサウンズ新モデル(JDP-100S9)内部スピーカーでうまく心音が聴けないときの対処法

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この記事では、「エンジェルサウンズ」というおなかの中の赤ちゃんの心音が聴ける心音計の新モデルの使い方についてまとめています。

特に、「内部スピーカー」を使って心音を聴こうと思ったがうまく聴けなかった時の対処法についてより詳しく書きました。

困っている方の参考になれば幸いです。

まつこ

エンジェルサウンズのおかげで赤ちゃんの心音がお家で聴けて、健診がない時期でも安心でした!

目次

エンジェルサウンズとは

エンジェルサウンズは、家庭でおなかの赤ちゃんの心音を聴くことができる胎児超音波心音計です。

妊娠12週頃から聴くことができます。

この時期は病院での検診の頻度が少なく、また、胎動もないので、赤ちゃんの生存が確認できる手段がありません。エンジェルサウンズを使うことで、お家にいながらも赤ちゃんの心音を聴くことができるので、手軽に赤ちゃんの命を感じることが可能です。

エンジェルサウンズの種類

エンジェルサウンズのシリーズには何種類かあり、それぞれ少しずつ特長が異なっています。

まずは一番スタンダードなもの(JDP-100S)。ヘッドホンが付属されています。

温かなピンク色と、丸い形かわいいですよね。

少し小型で持ち運びがしやすいものはこちら(JDP-100S mini)。こちらはヘッドホンではなくイヤホンが付属されています。

持ち運びにも便利な小型タイプです。

他にも、上の二つよりも少し高価にはなりますがスピーカー付きで心拍数がモニターに表示されるタイプのものもあります(JDP-100S)

また、ジェルがセットになっているものもありますよ。

ちなみに、ジェルはご自宅で使っている保湿クリームなどでも代用可能です。ジェルやクリームには、おなかの滑りをよくして、心音を聴きやすくする役目があります。

そして今回紹介するのがこちら(JDP-100S9)。2022年7月に発売されたばかりの新モデルです。

白を基調としたデザインで、今までのモデルよりも少しスタイリッシュになりました。柔らかい曲線と、ころんとした形がかわいいです。

大きさは、手のひらサイズ。持ち運びにも便利なサイズです。

エンジェルサウンズJDP-100S9

価格はスタンダードタイプのものよりも少しだけ高い12,980円です。

JDP-100S9は、デフォルトの機能として内部スピーカーがついていて、イヤホンやヘッドホンを使わずに心音が聴けるのが特長です。

内部スピーカーがついているので、外部スピーカーを繋がずに、複数人で赤ちゃんの心音を聴くことができます。

使い方は?正直レビュー

注文から3日ほどで届きました。

新モデルのエンジェルサウンズ

私のおなかの中の赤ちゃんは12週になったばかり。ちょうど使いどきです。

使い方はとっても簡単!3ステップで赤ちゃんの心音を聴くことができました。

  1. イヤホンをつける
  2. おなかに当てる部分にクリームやジェルをつける
  3. 電源を入れ、おなかに当てる
この丸い部分をおなかに当てます

赤ちゃんがいる場所にうまく当たると、まずは「シュンシュン」という音が聴こえてきます。これは、「臍帯音(さいたいおん)」といい、へその緒を流れる血液の音です。

その音が聴こえる場所から少しずつエンジェルサウンズをずらしていくと、「ドクドク」という赤ちゃんの心音が聴こえてきます。

まつこ

心音よりも臍帯音の方が見つけやすいですので、まずは「シュンシュン」という音を探してみてください。

音を聴くポイント

エンジェルサウンズで赤ちゃんの心音を聴くにはいくつかのポイントがあります。

まずは、ジェルやクリームを多めにつけることです。専用のジェルでなくても聴くことができます。

私も普段使いしている顔・体用の保湿クリームを使っていますが、毎回しっかりと聴けています。

次に、イヤホンを使って聴く際には、音量を大きめにすることがポイントです。

「シュンシュン」という音に比較して、「ドクドク」は音が小さめで少し見つけにくいです。あらかじめ音量を大きめにしておきましょう。

また、探す場所は思ったよりも下のほうがおすすめです。

使いはじめは心音を探すのに時間がかかってしまいましたが、慣れてくるとどこに赤ちゃんがいるのかわかるようになってきます。

12週の時は、思ったよりも下の方(アンダーヘアのすぐ上あたり)にいることが多かったです。

超音波を使った機器のため、長時間の使用は避けるように書いてありますので、ご注意ください。(使用時間は1回につき1、2分程度におさえましょう。)

内部スピーカーで心音が聴きにくい時の対処法

続いて、今回のモデルの特長である「内部スピーカー」を使用して赤ちゃんの心音を聴いてみました。

内部スピーカーはイヤホンを外すだけで使用できます。

ところが、内部スピーカーを使用すると、「キュキュ」とか「ピー」という体の外側の音が大きく鳴ってしまい、心音がうまく聴けないことが多くありました。

ジェルやクリームの量を増やしたり、音量の調整をしたりとさまざまな試行錯誤をした結果、音量を小さめに設定することで内部スピーカーからしっかりと心音が聴けるようになりました。

まとめ

エンジェルサウンズの新モデルを使用してみました。

  • イヤホンで聴くときは音量を大きめにして聴くと聴きやすい
  • 12週頃の赤ちゃんは思った以上に下の方(アンダーヘアのすぐ上あたり)にいる
  • 内部スピーカーを使用するときは音量を小さめにして聴くと聴きやすい

エンジェルサウンズは健診がない期間でも、赤ちゃんが元気かどうかわかるので、心配性ママにおすすめのツールです。

また旦那さんや両親と一緒に赤ちゃんの心音を聴くことができるのも、魅力的ですよね。

まつこ

「ドクドク」を聴くことで、おなかの中に赤ちゃんがいるという実感が高まりました。

使っている方、興味のある方はぜひ参考にしてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

まつこ

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この記事を書いた人

元小学校教員、現在は保育士のアラサー。一児の母。運動療育の児童発達支援で発達障害をもつ子どもたちにHAPPYをお届け中!読書、邦楽ロック、フェス、サッカー観戦など趣味多め。

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