ライジングサンロックフェスティバル〜赤ちゃん連れでの参戦はホテル泊がおすすめの理由〜

この記事では、北海道のフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL（ライジングサンロックフェスティバル）」に赤ちゃんを連れて行く際にホテル泊がおすすめの理由をまとめました。
赤ちゃんを連れてフェスに行こうと考えている方の参考になれば幸いです。

RISING SUN ROCK FESTIVAL（ライジングサンロックフェスティバル）とは

「RISING SUN ROCK FESTIVAL（ライジングサンロックフェスティバル）」とは、北海道の石狩市で毎年8月に行われる音楽フェスです。

ライジングサンは金曜日の夕方〜日曜日の朝まで開催されます。
金曜日は夜中まで、土曜日は日の出（日曜日の朝）までアーティストのステージがあり、夜通し大盛り上がり。テントの横でバーベキューができたり、聴きたいアーティストのステージがあれば会場に入って歌を聴きに行くことができたりと、キャンプも音楽も楽しめるスペシャルな夏フェスとなっています。

2024年は8月16日（金）・17日（土）に開催が決定しています。

ライジングサンロックフェスティバル2024の公式サイトはこちら

赤ちゃん連れライジングにホテル泊がおすすめの理由

我が家は毎年オートキャンプサイトで宿泊をしていましたが、妊娠をしていた年（2022年）と、その1年後に生後半年の赤ちゃんを連れて参加した年（2023年）の2年間はホテル泊を選択しました。

赤ちゃん連れライジングサンにはホテル泊がおすすめです。おすすめの理由は三つあります。

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おすすめ理由①天候に関わらず快適に過ごすことができる

天候によって快適さが左右されるテント泊と異なり、ホテル泊は天候に関わらず快適に過ごすことができます。

2023年はめずらしくとても暑かったですが、ライジングは雨が降る年も多いです。夕方から夜にかけては気温もグッと下がります。雨が降って気温が低い中で過ごすのは、赤ちゃんにとって負担が大きいです。

ホテル泊にはどんな天候でも快適に過ごすことができるという良さがあります。
2023年はとても暑くて、ただ会場にいるだけで息子も疲れたのではないかと思います。日中はキャンプ気分を楽しんで、夜はホテルに戻ってゆっくりと過ごすことにして本当に良かったと感じました。

おすすめ理由②静かな環境で眠ることができる

ライジングの会場では、夜中まで軽快な音楽が流れています。
そのため、赤ちゃんを寝かせようとしてもなかなか寝付けない可能性があります。それに対してホテルでは静かな環境で眠ることができます。

昨年のライジングではホテルに戻ってから疲れがどっと出たのか、私自身も息子と一緒にぐっすりでした。（笑）

おすすめ理由③朝ゆっくりと過ごすことができる

毎年、2日目の朝は早起きをしてバスに乗ってお風呂に行っていました。夜中まで音楽を聴いて、少し寝てからバスに乗ってお風呂へ・・・と、とにかく慌ただしかったです。

ホテル泊をした2年間は、お風呂バスに乗る必要がなかったため朝ゆっくりと過ごすことができました。息子を無理に起こすこともせず（自然に起きるのを待ってから）、ホテルの朝ごはんをしっかりと食べて、心身ともにゆとりをもって会場に向かいました。

ホテル泊のデメリット

ホテル泊がおすすめの理由を紹介してきましたが、ホテル泊にはいくつかデメリットもあります。

デメリット①日中に過ごす場所の確保が必要

テント泊であれば、日中に過ごす場所としてテントがあります。赤ちゃんのおむつ替えをしたり、ご飯をあげたりする際にテントがあればゆったりと過ごすことが可能です。
しかし、ホテル泊の場合は日中の拠点がありません。そのため、レジャーシートサイトにレジャーシートを敷いてスペースを確保したり、テント泊をしている知り合いに場所を貸してもらったりする必要が出てきます。

ちなみに我が家は、一緒に行った実家の家族が会場内にテントを設置しての参加でしたので、日中はそちらのテントにもお世話になりました。

デメリット②聴くことができないアーティストが出てきてしまう

金曜日の夜中には「for campers」というキャンプをしている人向けのプログラムが存在します。
ホテルに移動してしまうと、その時間帯に出演するアーティストはみることができません。

デメリット③翌日の開演に間に合わない可能性がある

金曜日にホテル泊をして土曜日に会場に向かう際、時間帯によってはライジングサンの駐車場までの道は渋滞しています。
特に開場時間から最初のアーティストが始まるまでの時間はほぼ100%渋滞していると言って良いでしょう。時間に余裕をもって行動をしなければ、最初のアーティストの出演時間には間に合わない可能性があります。

赤ちゃんを連れての参加の際、長時間を車の中で過ごすのは大変です。個人的には「最初のアーティストは聴けなくても良い」と割り切り、道がすいた時間帯に会場に向かうのがおすすめです。

もし赤ちゃん連れでキャンプをするなら・・・

赤ちゃん連れでもライジングサンに来たからにはやっぱりキャンプがしたい！
そう考えている方もいるでしょう。
実際にライジングサンの会場には、キャンプをしている子ども連れも多くいます。1歳を過ぎて、歩くことができるようになれば、行動範囲が広がって赤ちゃんでもキャンプを楽しむことができます。

ライジングのテントサイトには全部で四つのテントサイトがあります。自家用車も会場内に入れることができるオートキャンプサイト、ステージに近いヘブンズテントサイト、各ステージの中間に位置するハピネステントサイト、森の中にあり、少し広めのフォレストテントサイトの4種類です。

おすすめはオートキャンプサイト

もし、赤ちゃんを連れてキャンプをするのであれば、オートキャンプサイトがおすすめです。

オートキャンプサイトのよさは、なんといっても車をテントの横に置くことができるという点です。荷物を運ぶ手間が省けますし、赤ちゃんを抱いたまま長距離を歩く必要もありません。

オートキャンプサイトにはそれ以外にも良い点がたくさんあります。
詳しく知りたい方はこちらを読んでみてくださいね。

まとめ

この記事が赤ちゃんを連れてライジングサンに行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

まつこ