こんにちは第一子を子育て中の保育士まつこです。
先日、我が子がハーフバースデー(6ヶ月)を迎えました。そこで我が家ではセルフハーフバースデーフォトに挑戦しました。
いつもは私のスマートフォンのみでの撮影ですが今回はカメラ好きの妹にきてもらい、少しいいカメラでも撮影をしてもらいました。カメラマンを家に呼んだりスタジオにいったりしなくても自宅で簡単に素敵な写真を撮影することができました。
この記事では自宅で簡単にできる「映えるハーフバースデーフォトを撮るコツ」を紹介します。
こんな人におすすめ
- 子どもが生後6ヶ月を迎えるママ、パパ
- スタジオに行かずに映える写真を撮りたい人
- ハーフバースデーのお祝いを自宅でゆっくりしたい人
ハーフバースデーとは?
ハーフバースデーとは、生後6ヶ月を迎えた赤ちゃんのお祝いの日です。1歳のちょうど半分なのでハーフバースデーというわけですね。赤ちゃんのここまでの成長を祝って、スタジオで写真を撮ったり、我が家のように家でお祝いをしたりする家族が多いです。
ハーフバースデーでよく撮られている写真の撮り方
ハーフバースデーのお祝い時には「ハーフ」にかけてさまざまな写真が撮られています。どんな撮り方があるのか、具体的に紹介します。
お部屋のデコレーション
こちらは定番ですが、部屋をバルーンや文字などで飾り付けをしてスタジオ風に空間を作り、写真を撮ります。バースデー飾りは100円均一などでも手に入りますが、「バースデー」ではなく「ハーフバースデー」をしっかりと表現したい場合はネットショッピングや赤ちゃん用品店での購入が確実です。
マヨネーズのコスプレ
「ハーフ」ということで、キューピーのカロリーハーフマヨネーズにかけて、マヨネーズのコスプレをしている赤ちゃんをよく目にします。可愛らしいマヨネーズの衣装は、メルカリやminneなどのハンドメイド作品が買えるサイトでも手に入りますよ。
エンジェル
こちらもハーフバースデーでの定番ショットです。背中につけた天使の羽がかわいいですよね。また赤ちゃんのお尻の割れ目を使って2分の1を表現しているところもポイントです。うつ伏せも生後6ヶ月ならではの姿です。記念に残しておきたいですね。
離乳食デコレーション
この月齢はまだケーキは食べられません。その代わりに離乳食を使って写真を撮る方法があります。お粥や野菜のピューレなど、赤ちゃんが食べられるもので文字や絵を描いて写真を撮るのがおすすめです。
ハーフカットの果物やケーキ
「ハーフ」バースデーということで、果物やケーキを半分にカットして一緒に写真を撮るのも可愛いです。スーパーマーケットで売っているもので手軽にチャレンジできる点が良いですね。
カラフルなケーキや果物を使えば映えること間違いなしです。
寝相アート
月齢フォトでおこなっている人も多いのではないでしょうか。
おむつを使って2分の1を表現したり、床に小物を配置して写真を撮ったりと撮影の仕方は様々です。
タペストリーを敷いて撮るのもかわいいです。
自宅で簡単!ハーフバースデーフォトを撮るコツ
我が家で実際にやってみました!
我が家では・・・
我が家では、ハーフバースデーの記念撮影として部屋の飾り付けと離乳食のデコレーション、そしてハーフケーキの3つを選びました。
準備するもの
撮影にあたり、以下のものを準備しました。
あらかじめ準備しておくもの
- スマートフォンまたはカメラ
- 部屋の飾り
- 授乳クッション(またはバンボなど)
- タオルやラグなどの敷物
- 離乳食(10倍がゆ、にんじん、ほうれん草、カボチャなど)
- 赤ちゃんの衣装
- ホールケーキ
- スツール(ケーキを置く台)
ひとつひとつ確認していきましょう。
スマートフォンまたはカメラ
我が家では妹夫婦に来てもらい、撮影を手伝ってもらいました。息子の写真だけでなく家族3人のショットも撮りました。自分たちだけで家族写真を撮りたい場合はリモコン付きの三脚があると便利です。
部屋の飾り
今回は当日まであまり時間がなかったので100円均一(ダイソー)で飾りをそろえました。数字のバルーンと星形のラメ飾り、「HAPPY BIRTHDAY」のガーランドです。
バルーンで2分の1を表現するための棒がなかったので、「BIRTHDAY」という文字のバルーンも購入し、「I」を棒の代わりにしました。バルーンの色は全てシルバーで統一し、シンプルでかっこいい壁面になりました。シンプル好きなのでとても満足しています。
100円均一ではなく、ネットショップや赤ちゃん用品店、誕生日などの装飾品が多く売られているお店に行けば、「ハーフバースデー」用のかわいい飾りも多数あります。ぜひ探してみてくださいね。
授乳クッション(またはバンボなど)
息子を壁の前に一人で座らせるために、我が家では授乳クッションを使いました。バンボやバウンサーがある場合はそれらを使って座らせるのも良いでしょう。また腰の力がまだあまりない場合は無理に座らせることはせず、この時期ならではのうつ伏せの姿勢で撮るのもおすすめです。
タオルやラグなどの敷物
我が家は床にジョイントマットを敷いているのですが、剥き出しでは少し格好がつかないのでグレーのイブルマットを敷きました。
\淡いカラーがかわいいイブルマット/
離乳食(10倍がゆ、にんじん、ほうれん草、カボチャなど)
普段から食べている離乳食を用意しました。丸いシンプルなプレートに、爪楊枝やスプーンを駆使して離乳食デコレーションを作りました。
10倍がゆでウサギの形を作って、周りににんじんを散りばめました。作っている途中でお腹が空いた息子がぐずってしまい、入れたかった文字すべてを入れることはできませんでしたが、不器用な私でもなんとかそれらしく作ることができました。
赤ちゃんの衣装
退院時に着ていた正装はサイズアウトしてしまったため、撮影用の正装を持っていない我が子です。今回はカジュアルにデニムのロンパースを着せました。
私と旦那もデニムを履いていたので、3人での撮影の際はおそろ風のコーデになり、良かったです。
ホールケーキ
ケーキはフルーツがたくさんのったカラフルなタルトを選びました。キャンドルもつけてもらったので、ケーキを半分にカットして、キャンドルを1本だけ立てました。
スツール
ハーフケーキを置くための台としてスツールを使いました。スツールを使いながら、我が家にもケーキスタンドがあると良いなあと思いました。ケーキスタンドは3COINSなどでも購入できますので、気になる方はぜひ探してみてくださいね。
\ホワイトがおしゃれなケーキスタンド/
これで準備完了です。
自宅でハーフバースデーフォトを撮ってみよう!
準備が終わったら、さっそく写真を撮ってみましょう!
撮影環境づくり
自宅での撮影において最も大切なのがこの撮影環境づくりです。
撮影場所は自然の光が入る大きめの窓がある部屋が適しています。
背景に風船やガーランドなどを飾る場合は、装飾や窓などのない大きな壁があるスペースが良いですね。うつ伏せで撮影したり、寝相アートを撮ったりする場合は、赤ちゃんが寝転べるような広いスペースを確保しましょう。
壁の色は白やベージュなどの淡い色が映えます。
楽しく短時間で撮影
撮影時はできるだけ短時間で終わらせるのがポイントです。
我が家は離乳食ショット→壁の飾りの前での息子のピンショット→家族でスリーショット→ハーフケーキショットの順で撮影しました。
離乳食ショットを撮った後に、実際にその離乳食を食べるためにごはんタイムをとりました。また、ハーフケーキショットの前にもケーキの準備等で少しゆっくりとする時間がありました。一旦時間を置いて仕切り直しができたので、息子の機嫌が悪くならずに済みました。
赤ちゃんの機嫌をうかがいながら、短時間で撮影しましょう。
写真の確認・ピックアップ
写真を撮った後は、撮影した写真の中からお気に入りのショットをピックアップしていきます。
今回は妹にカメラマンをお願いしたので、ある程度のピックアップは妹がしてくれました。妹からもらったデータから、さらに息子の表情や画面の明るさを見ながらベストな写真を選んでいきました。
選ぶ過程もとても楽しいです!
写真の加工
今回は加工はせずにそのままを保存しました。iPhoneで撮った写真を加工をする場合は以下のフィルターがおすすめです。
iPhoneおすすめフィルター
- ビビッド(暖かい)
- ドラマチック(暖かい)
- モノ
また、アプリを使ってレタッチ(明るさの調整など)をしたり、構図の異なる写真を組み合わせて1枚の写真にコラージュしたりする加工もおすすめです。
ついに完成!ハーフバースデーフォト
ハーフバースデーフォトが完成しました。たくさん写真を撮りましたが、その中から2枚紹介します。
まずは、スタンダードな壁面ショットです。授乳クッションがあれば多少腰がぐらぐらしていても安定して座ることができました。
次に離乳食ショットです。この写真は撮影の終盤、つい離乳食に手が伸びてしまった写真です。(笑)
これもまた思い出ですね。
目の前にご飯があれば、食べたくなっちゃいますよね。
「ましかくプリント」で現像してみた
完成した写真はALBUS(アルバス)というアプリを使っておしゃれな「ましかくプリント」に現像してみました。
コンビニの印刷機を利用すると1枚40円かかりますが、アルバスのましかくプリントは1ヶ月8枚まで無料(送料のみ)で印刷できます。1枚あたり約30円です。
さらに、ここからダウンロードすると招待特典であなたも私も無料枚数が1枚ずつ増えて9枚になります。よかったら使ってみてください。
ALBUS(アルバス)についてはこちらの記事に詳しく書いています。あわせてどうぞ。
終わりに・・・
今回はハーフバースデーフォトを自宅で撮影してみました。準備から撮影まで、楽しく過ごすことができました。
みなさんもぜひ、お子さんとの思い出作りにやってみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ
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