こんにちは。元小学校教員のまつこです。
この記事では小学校の先生が冬休み中にやっておきたいことをまとめました。クリスマスにお正月・・・あっという間の冬休みですが、冬休み明けの定時退勤のためにできることはやっておきましょう。
皆様の参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ
- 初任の先生
- 冬休みにやることを知りたい先生
- 冬休み明けに定時で帰りたい先生
ちなみに、6年生の担任向けの記事はこちらです。6年生の担任の方はぜひ読んでみてください。
小学校教員が冬休みにやるべき仕事・やっておきたいこと7選
①3月末までの授業の見通しをもつ
小学校では1年間におこなう教科ごとの時数が決められています。
冬休みに入ったら、4月から12月までの間で行なった教科の時数が足りているかをしっかりと確認しましょう。
時数の確認ができたら、残りの時数を使ってどのように授業をするか、3月までの見通しを立てます。3月までの授業内容は最低限、教科書や指導書を見て流れをつかんでおきましょう。
②単元計画やワークシートなどを作る
授業の単元計画や授業で使うワークシートや教材など、事前に作れそうなものがあれば冬休みの間に作っておくと、未来の自分がとても楽になります。
冬休みのうちにできる限りの貯金をしておけるとよいですね。
③冬休み明けの行事の準備
冬休み明けには書き初め大会、参観日、校外学習、6年生を送る会などの行事がある学校も多いでしょう。行事の打ち合わせや作業等は、子どもたちのいない冬休み中がチャンスです。
冬休み明けに準備が少なくて済むように、学年の先生方と協力をして打ち合わせや作業を済ませましょう。
④教室、職員室の自分の机整理
学年末は引き継ぎ等でなにかと忙しいです。冬休み中にある程度まとまった時間を確保して、教室や職員室の掃除、片付けをしておきましょう。
プリント類はファイリングをしたりシュレッダーにかけたりする、使っていない教材は倉庫に片付けたり廃棄したりするなど、冬休み中にできることはたくさんあります。
夏に使用していた扇風機の掃除をしてカバーをかけておくのもおすすめです。
⑤学級通信、学年だよりの作成
学級通信や学年だよりを出している場合は、冬休みのうちにストックを作っておくとよいでしょう。中身全て作成するのは難しいですが、構成を考えたり、リード文を書いたりしておくだけでも後々とてもらくになります。
⑥本を読む
学校が始まるとなかなか本を読む時間がとれない人も多いですよね。時間に余裕のある冬休み中に本を読んでおくことをおすすめします。
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さらに、たくさん本を読む人にはKindle端末&Kindle Unlimitedのダブル使いがおすすめです。
Kindle端末は文庫本のようなサイズと軽さで、かなりの冊数の本をダウンロードすることができます。さらに、Kindle Unlimitedに登録すれば200万冊以上の本が定額で読み放題になります。期間限定で月99円などのキャンペーンをしている場合もありますので、興味のある方はKindle Unlimitedの登録ページを確認してみてください。
Kindle端末やKindle Unlimitedについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
⑦しっかり休む
8月末の夏休み明けから、12月の冬休みに入るまでが1年の中で一番長い学期になります。
冬休みのうちにしっかりと休んで、冬休みが明けたら3月まで子どもたちと一緒に突っ走りたいですね。
美味しいものを食べる、音楽を聴く、マッサージや岩盤浴に行く、ゆっくりと湯船に浸かる、などご自身の好きな方法でリフレッシュをしてくださいね。
有意義な冬休みになりますように!
まとめ 小学校教員が冬休みにやるべき仕事・やっておきたいこと7選
この記事では小学校の先生が冬休み中にやっておきたいことをまとめました。
まとめ:小学校教員が冬休みにやるべき仕事・やっておきたいこと7選
- 3月末までの授業の見通しをもつ
- 単元計画やワークシートなどを作る
- 冬休み明けの行事の準備
- 教室、職員室の自分の机整理
- 学級通信、学年だよりの作成
- 本を読む
- しっかり休む
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ
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